遊ばれているとしか思えない靴箱の数字
hyamさんによるタレコミ．昨日に引き続き靴箱のナンバー．
佐賀県のとある温泉にあった靴箱で，靴箱に靴を入れてロックをして鍵をフロントに預けるところまでは良いのだけれど，帰りにフロントで鍵を受け取り，鍵に付与されている番号を見てもどこにその靴箱があるのかを発見することが難しいという靴箱．ちなみにその写真は下みたいな感じ．
何故こんな順番に
上から下へ，左から右へという順番だとしても，2510, 2550, 2580, 2385, 2526, 2566,… まったく法則性がありません．どういう順番で並んでいるのか全くもって謎です．嫌がらせとしか思えません（笑）
靴箱に靴を入れて鍵を取る時点では，変な並びであることには気づきにくく，またお風呂に入ってゆっくりするとそもそもどこら辺に置いたっけかな？と悩みますので，これはかなり厳しいです．
遊び心でそうされていると信じたいBADUIさんでした．もし，遊び心じゃないとしたら，何故こうなったのか知りたい．ご存知の方いらっしゃいましたら，是非よろしくお願いいたします．
（追記）
@yasuyukikono 先生から下記のような予測が
@nakamura 鍵自体に番号が振ってあるものってありますよね？その鍵の（たぶん）パターンIDをそのまま靴箱の番号にしたのでは？
— Yasuyuki Kono (@yasuyukikono) February 13, 2013
たしかに，その可能性は結構高そうな気がします．靴箱と鍵はセットで，@fjs_kyousosama さんにもご指摘いただいている通り，鍵の溝を決定する番号を，そのまま靴箱のナンバーとしてしまった．さらに，靴箱は適当に組み上げられてしまったため，鍵に付与されている順番はまったく考慮されていないと・・・．もしそうだとしたら，困ったBADUIさんですね．
BADUIを集めて整理した「失敗から学ぶユーザインタフェース」が発売されました