失敗から学ぶユーザインタフェース

      2015/01/21

本サイトでも長らく扱っているわかりにくい,間違いやすいBADUI(バッドユーアイ)を色々と整理して紹介する,「失敗から学ぶユーザインタフェース ~世界はBADUIであふれている~」という本が,本日技術評論社から発売となりました.

内容としては,これまでに私が集めたBADUIや,研究者の皆様からご提供いただいたBADUI,そして明治大学や京都大学の学生さん達によって集めていただいたBADUIを整理し,整理したBADUIに関するユーザインタフェースにまつわる話をコラム的に紹介するものとなっています.

なお,下記はAmazonの内容説明です.

自動券売機の操作に手間取って後ろに並んでいる人が気になってしまい、焦ったことはないでしょうか?
ついつい書き間違えて書類を最初から書き直すことになってしまい、萎えたことはないでしょうか?
歯を磨こうとしているのに服を着たままシャワーを浴びてしまい、びっくりしたことはないでしょうか?
ウェブの登録フォームでどのように入力したら良いのかわからず、困った経験はないでしょうか?

世の中には、購入方法がわかりにくくて行列ができてしまう自動券売機や、ついつい書き間違えてしまう書類、歯を磨こうとしているのに服を着たままシャワーを浴びてしまう切り替えハンドルや、何を入力したら良いのかわからず途方にくれてしまうウェブサービスなど、間違ってしまう、操作に悩んでしまうBADUI(バッドユーアイ)が溢れています。こうしたBADUIはデザイナが作ることもありますが、それ以外の人によって作られていることも多いものであり、誰もがBADUIの作り手となっています。
本書は、200を超えるBADUIについて写真と状況説明、そしてユーザの失敗理由とともに紹介しています。こういう状況なら自分ならどうするかと予想し、「使いにくいことの原因は何なのか」「どうしたら使いやすくなるのか」を考えることで、ユーザインタフェースに対する知識を得ていただければと思っています。

まぁ難しい話は抜きにして、楽しいBADUIの世界を是非お楽しみください。

京都大学や明治大学,その他の大学や高校などで,ユーザインタフェースの要素的な話に興味を持ってもらうために紹介している話となりますので,ユーザインタフェースの初歩的な話に留まっていますが,興味を持って頂ける内容にはなっていると思います.

もし,ご興味のある方は是非どうぞ.

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