退色によるユーザインタフェースのBADUI化

      2015/01/22

BADUI本でも扱っているのですが,ユーザインタフェースのメンテナンス問題は難しい問題です.

特に,赤色で示されている文字やサインが消えてしまうというのは仕方ないものであり(赤色染料はアゾ化合物であるものが多く,これは紫外線により分解されるという弱さを持っています),それによって何を伝えたかったのかということがわかりにくいものというのは多々あります.

XXXX場合がある

XXXX場合がある

上記は,とある駐輪場の出入口のゲートに掲示されている案内です.「    を得ている本学生のみ利用可能」「ルートで入出場すると,               場合がある」となっており,なんだこれという状態になっています.まぁ,きっと「許可を得ている~」で,もう一つの空白についても悪さをしなければ問題ないものですので,いいんですが気になって仕方がありません.

文字の退色

文字の退色

上記の写真は,とある自動券売機のユーザインタフェースです.何が使えるのかということが,その文字の色が退色(分解されてしまって)してしまっていることによりわからなくなっています.

まぁ,この場合は「~も使えます」とあるので,きっと新しい紙幣なのだろうということが想像つく人も多いと思いますが(新紙幣も使えますというのがもともとのもののようです),それ以外の部分でこうした退色が起こってしまうと困ってしまうものです.

なかなか興味深い事例だと言えます.

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