UC Berkeleyでの滞在のために借りている家から大学の間までは歩いて50分~1時間程度なので,朝は健康のためにも歩いて大学まで行き,夜は怖いので AC Transitというバスに乗って帰っています.
私が利用している路線はUC Berkeleyとサンフランシスコを繋ぐもののためか,バスは色々な種類(3~4種類)のものが走っており,降りたいということをアピールするためのアラームのシステムが違ったり,降りる際のドアも自動だったり,手動だったりと様々です.で,手動 のドアが開くのをいつまでも待っていて,運転手さんから指摘されたりしてました.
それはさておき,下の写真はそうした幾つかのバスのうちの1つで出会ったバスを降りたいことをアピールする&ドアを開けるためのボタン.「STOP REQUEST」というサインが赤く表示され,「PUSH TO OPEN」というサインは消えています.
ちなみに,これは他のところにある「STOP REQUEST」を押した時の状態.通常は両方共サインが消えています.
ボタンを押すと通常「STOP REQUESTED」というサインが前方にともるので,なんだか「STOP REQUEST」であることにちょっと違和感を感じますが,まぁそれはよしとしましょう.
私がそうだったのですが,「PUSH TO OPEN」というサインが消えたままなので,このドアは勝手に開くのだと勘違いしていました.で,バスが目的地のバス停に到着してもドアが開く気配が無く,仕方なく前方のドア(こちらは自動)から出ようとしたところ,バスの運転手さんにボタンを押しなさいと怒られてしまいました.なんのために「PUSH TO OPEN」というサインが用意されているのかと小一時間・・・
手動で何かをするためのサインが消えていると,その機能が停止しているか,自動モードになっていると勘違いするため,注意しましょうというBADUIでした.
[追記] いつも乗るバスが同じものだったためか気づかなかったのですが,本日違う時間のバスに乗ったところ,バスが停車したときに「PUSH TO OPEN」というサインが光ることが判明.ただ単に壊れてただけなんですね.なんとも厄介・・・