神戸の某大学で研究会が開催されたときのこと.
研究会が,複数の棟がくっついて構成されている建物のいくつかの部屋に分かれて開催されていたのですが,部屋や棟の名前とその場所が初めてそこを利用する人間にとってはわかりにくいものでした.
私にとって厄介だったのは命名規則で,Cの場合は「C番号棟」なのですが、EとWについては「番号E/W棟」となっています.ちなみに,C棟以外にもD棟というのがあり,これは「D番号棟」という命名規則で,C棟と同じ命名規則.
あとで地図で確認したところ,南北をつなぐC棟とD棟は「C/D番号棟」で,そこから東西に広がるE棟とW棟は「番号E/W棟」となっていた模様.なぜわざわざ順番をかえたのか・・・この命名規則のために部屋番号がこんがらかってしまい,ショートカットしようとして迷子になってしまいました.
ちなみに,CとEとWなので,中央と東西に実際配置されているのですが,案内板ではその構造が見えにくく,建物もやたらと入り組んでいたため本当に東西と真ん中に配置されているのかと混乱してしまったことも迷子の理由でした.
建物の配置図で確認するとややこしくなさそうなんですけどね・・・
これはなんというダンジョン...
個人的には端から端まで一本道でいける道がどこにも無い吉田山のふもとの某大学とか,毎回迷子になる某大学吹田キャンパスとか,立体的に迷路になっている某女子大とか,地下鉄と直結してて建物Noがやたら大きな数の某大学とかも鬼門です...
…要は知らない所は迷子になりやすいとそういうことですね!(何
大学側は一般人を連れてきて,「○○という建物の××って言う部屋まで行ってみてください」って指示して,どこで迷うかを洗い出して案内板を設置すべきだと思います!(コストが…
確かに吉田の某大学はひどいですねぇ・・・
某吹田キャンパスもずいぶん迷子になったものです.初めて吹田キャンパスに自転車で行ったときには,キャンパスから外に出ることができず難儀しました.
大学内でのユーザ実験おもしろそう!ひどい結果になりそうですが(笑)