ソフトウェアのメニューはなんとも分かりにくいものが多くてついつい笑ってしまうことがあります.下の写真は,とある大学のコンピュータルームにおいて,教員卓から学生の端末を操作するためのユーザインタフェース.
「生徒を起動」「生徒をログオン」「生徒をログオフ」「生徒をシャットダウン」「生徒を再起動」など,なかなか刺激的な名前のメニューが揃っています.ついつい,うたた寝をしかけている学生さんを「生徒を再起動」で起こしてみたくなります.
まぁ,普通に考えれば生徒のPCを~ということがわかるので良いのですが,ついつい笑ってしまいます.ちなみにこのシステム,スクリーンショットが残っていないのが残念なのですが,メニューの名前以外も分かりにくいところが多く,講義で操作ミスして学生さんに影響を与えてしまうなど,随分難儀してしまいました.どうしても,講義支援系のシステムは機能が多いので(教員によって要求する機能が異なるため)BADUIになりがちなのかもしれません.