ニュージーランドのオークランドにて街を歩いている途中に出会った信号.
歩行者用の信号に明かりがともっておらず,赤だか青だかの判断ができない.しばらく待っても変化がないうえ,ひたすら車が通過するため道を渡ることができない.
周りをよく見ると,下の写真のような横断用のボタンらしきものがある.
試しにこのボタンを押してみたところ,下の写真のように信号が赤色にともり,横断しちゃダメヨのサインが.
この後暫く待つと,歩行者用信号のサインが赤から青へ変わり,車用の信号が青から赤へと変化して横断可能となりました.他の信号も幾つか観察していたのですが,どうやら歩行者者用信号については,全体的にボタンをおすことで初めて赤だと表示される仕組みになっているものが多かったように思います.
壊れているわけではないため,もしかしたら,消費電力削減!とかだったりするんだろうか.それか,誰も信号を守らないから基本的にシグナルを出していない?
どちらにせよややこしいBADUIでした.
ヨーロッパもこのタイプ、結構見かけた気がします。文化でしょうね。基本的に渡る時にはガンガン叩く。観察してても1発だけ押すのではなく、みんなでガンガン。
確かに文化的なものかもしれませんね.ニュージーランドの方はかなり強く叩いてたので,壊れるのでは心配になりました.