これまでに何度も紹介している通り,水やお湯を出すインタフェースというのは統一されておらず,BADUIになりがちだったりします.
今回紹介するのは,UCバークレー訪問時に利用したホテルのシャワーにおいて湯や水をコントロールするインタフェース.ひねりがひとつしかありません.
回転と持ち上げ量で温度と量をコントロールするのかなと思ったのですが,持ち上げることはできません.時計回りには動かないため,反時計回りにひねってみたところ水がすごい勢いで出てしまいます.
ちょっと悩んで,余計に回すと(270度回すと)湯が出ることに気づいたのですが,問題は水量をコントロール出来ないこと.浴槽に湯を貯めるだけなら良いのだけれど,シャワーを浴びようと思っているときにはこの水圧が痛く,なんとも辛い思いをしてしまいました.
ちなみに,水のマークは上みたいな感じでした.良いデザインだとは思いますが,雪の結晶の存在を知らない人には,このマークの意味はわからないでしょうね.
湯のマークは下の通りで,こちらはわかるかな?